• 高2留学
  • 鹿児島県
  • 共学
  • 鹿児島県
  • 共学

鹿児島県立薩摩中央高等学校

かごしまけんりつさつまちゅうおうこうとうがっこう

学校ホームページはこちら

学校ホームページはこちら

人づくり ものづくり 夢の実現100%

学校基本情報

鹿児島県立薩摩中央高等学校
〒895-1811 鹿児島県 薩摩郡さつま町虎居1900番
TEL 0996-53-1207
Mail satsuchou@edu.pref.kagoshima.jp

学校タイプ

全日制

県外生徒募集の定員

高校進学
高2留学 2

学科・コース

普通科 / 生物生産科・農業工学科・福祉科

【地域みらい留学ができる学科・コース】

高校進学 -
高2留学 普通科

各種ダウンロード


教員数

54名


生徒数(今年度)

学内内訳 クラス数 男子 女子 県外生徒数
1年生 4 32 33 0
2年生 4 34 24 1
3年生 4 26 24 0
合計 - 92 81 1

※上記数字は調査時期により数字が異なることもあります。


制服


住まい

1
1 住居タイプ
暮らしタイプ 集団
住居費

月額 50,000円

入居時負担金1万円・町から1万円/月助成あり

食費

〈朝〉月額 0円
〈昼〉月額 0円
〈夜〉月額 0円

住居費に含む(但し、土日祝の昼食除く)

光熱費

月額 0円

住居費に含む

住居からの通学手段 徒歩
住居からの通学時間 3分
備考 舎監(放課後19時まで担当教諭)、寮監(夜間のみ)

授業外の学習進路サポート

さつま未来スクール

放課後校内で学習サポーターが、動画教材(スタディサプリ)を活用した学習を支援します。

鹿児島県 薩摩中央高校内

スタディサプリ

動画教材(スタディサプリ)による大学進学や就職・公務員試験、資格取得に向けた対策が、校内だけでなく家庭や寮でも可能です。

教育目標と方針

生徒一人ひとりの「生きる力」を育む

自然豊かで広大な敷地に、のびのびと学べる大きな校舎のほか、牛舎、梨園、ハウスなどがあります。普通科・生物生産科・農業工学科・福祉科の4つの学科を有し、専門的かつ実践的な学びや適正に応じた指導を通じて、生徒一人ひとりの能力や個性を伸ばして「生きる力」を育みながら、夢の実現のための丁寧なサポートを行っています。また、総合選択の授業では、学科の枠組みを越えて多様な学びを得ることができ、個々の興味・関心を深めることで進路選択の幅も広がります。


学校の特徴

地域をまるごとフィールドに「生きる力」を育む、魅力的な活動!

歴史的な文化遺産が多く残る、鹿児島県薩摩郡さつま町に薩摩中央高校はあります。周囲には紫尾山や川内川、たくさんの温泉があり、とても自然豊かな環境です。授業は少人数指導を展開。総合選択制の授業では、普通科であっても農業・工業・商業・家庭・福祉などの専門学科の科目を選択することで、高級格付け黒毛和牛の飼育、園芸や果樹の栽培・販売、金属加工技術、食品加工、介護技術などを幅広く学びながら資格取得を目指すこともできます。地域課題探究「ちくりん学」では、個人やチームで目標を設定して、その課題をクリアするための問題解決学習を実践しています。
学習プログラムの目的は、生徒が地域社会や、生活においての「生きる力」を身につけること。地域全体を学びのフィールドに、薩摩中央高校ならではの経験を積むことができます。
また、生徒の自主性を高め、互いに絆を深める文化祭(かぐや祭)や体育祭、遠足、クラスマッチなどの行事も充実。各行事は、学校生活の楽しみとともに、高校時代のよき思い出となり、未来を生きるうえでの糧となります。


地域みらい留学生の生活

安心安全な紫雲寮で協調性を養い、自主性を高める

県外からの留学生や、学区外、離島から入学した生徒が暮らす「紫雲寮(しうんりょう)」は高校が運営する寮です。男女ともに入寮可能で、学校昇降口からは徒歩3分の好立地。寮では、集団生活で必要となる協調性を養い、自主性を高めていくことができます。
居室は原則2人部屋で、共有スペースではほかの寮生たちとの交流を楽しむことができ、自由度の高い寮生活を送ることができます。元気の源である手づくりの食事は、栄養、ボリュームともに満点!寮生からも好評です。各居室はエアコン完備、ランドリーには衣類乾燥機(無料)も備えてあるので、一年中、快適に過ごせます。また、学習面・生活面の両方をサポートする本校の舎監教員と夜間サポートの寮監とが、生徒の寮生活を支えます。近くにはコンビニやドラッグストア、総合病院、温泉もあり、安心して暮らせる環境が整っています。


地域とのつながり、地域の魅力

自然の豊かさ、人々の温かさが社会性や人間性を育む

薩摩中央高校はさつま町にある唯一の高校です。そのため自治体や地元との関わりも深く、さまざまな学びや体験のサポートを受けています。
例えば、普通科の地域課題探究「ちくりん学」ではさつま町まるごとをフィールドに、専門学科では先進農家やものづくり企業、福祉施設で研修を受けたり、ロータリークラブや幼児・小学生との農業体験を通した交流などをしています。さらに、地域の商店の店主やスタッフが講師となって、プロならではの知識や技術を指導する、さつま町商工会主催の「さつまdeまちゼミ」では生徒が講師となって地域の方々に多様な学びを提供しています。JA北さつまと共同で“食”と“農”の大切さを次世代に伝える「あぐりキッズスクール」や、実習成果物である野菜、花、ジャムやハムなどの加工品の販売会は地域の方々の楽しみにもなっています。こうした地域とのつながりや学びにより、生徒たちの豊かな社会性や人間性が育まれます。

部活動

  • 運動部:サッカー・野球・ラグビー・テニス 男子のみ
  • 運動部:ウエイトリフティング・バレーボール・剣道・バドミントン・ダンス・バスケットボール・卓球 男女
  • 文化部:機械工作・園芸・吹奏楽・書道・演劇・放送・調理・イラスト・写真 男女

イチオシ部活

ウエイトリフティング部

薩摩中央高校ウエイトリフティング部は全国高等学校選抜大会個人戦準優勝や全九州高等学校選抜大会女子学校対抗の部で鹿児島県勢初の3位に輝くなど、毎年全国大会や九州大会で実績を上げています。2023年に開催される燃ゆる感動かごしま国体には、男子2名が出場します。地元さつま町の生徒だけでなく、町外からの生徒も所属し、日々練習に励んでいます。薩摩中央高校は国体の強化指定校にもなっており、大会での活躍が期待されます。また、地域活動にも積極的に参加したり、地元新聞やテレビ番組で活躍が報道されるなど注目されています。合言葉は「さつま町から日本一!」です。

卒業後の進路

卒業後の進路 国公立大学 私立大学 短期大学 専門学校 就職 専攻科 その他 卒業生数
2020卒業生 0 5 5 14 48 0 0 72
2021卒業生 0 5 2 17 24 0 0 48
2022卒業生 0 5 2 12 20 0 2 41

写真


学校一覧へ